きこり部 潜入のまき

木はすごい植物ですね
紙になり、燃料になり、建築材になる
さらには森を守り、育てる

ガスや石油などの
地下から得られる鉱産資源は
いつ使えなくなるかわかりません
だけど、つい最近まで
ヒトは“薪”で火をおこしていました

冬の暖取りや料理には
石油ストーブやコンロではなく
近くの森を間伐して
薪を燃やし
ストーブやおくどさん
をつかうことで
森に陽が入り
土地がさらに豊かになる

そう考えたわたしたち

今回は
薪を手に入れるべく
きこり部さんに
会いに行きました!
おー、やってる!
(張り切りなおばあは無念の欠席)

薪ストーブのお店
“里山ストーブ”さん
https://www.satoyamastove.com/

の紹介で訪れたのは
木を切り倒す現場
里山ストーブ営業のテツさん
林業と農業を営む あっちゃん

おふたりがこの日
倒していたのは
建築材になる スギとヒノキ
けん引具とワイヤーで
木を傾けながら
チェンソーで削った
木を倒します

こんなイメージ
http://www.rinsaibou.or.jp/cont02/items07/0207_03_idx.html
ユンボにワイヤーをつけて
器用に積んでいました

こうして、
依頼された場所で
木を集めるかわりに
薪や建築につかう木材を
分けてもらうのだそう


年輪について
ところで、
資材にするときに観る年輪
目が細かいほど
丈夫で長持ちします

春、夏の部分は
よく育つため広くなり
秋になると
ゆっくりになるため密になる
冬は養分を根に
蓄えるから育たない

そのため
四季のない場所の木は
一年中成長するため
年輪がないのだとか!

余談でした。

さて、
テツさんから
許可を得たので
次はきこりになって
薪割りをするぞ〜

ゆいばあ🐞




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